時間は平等に与えられるが使い方次第で結果が変わる

"本日は11月29日の社長講話を紹介します。" 代表取締役 岡留 嘉伸
ドラッカーの言葉:時間は平等に与えられる資源
今日はドラッカーが時間のことを言ってますけれども、これは人類に全て平等に与えられている時間ですね。同じ時間でも異なる結果:使い方が鍵
1ヶ月とか1週間とか、それから1日とか1時間とか1分とか、全ての人間に同じように与えられているけれども、営業と開発では結果が違うんですよね。移動手段に見る時間と効率の違い
どこか移動するでもそうですけれども、1時間に新幹線だったら300キロ近く移動できますけれども、タクシーだったら30キロしか移動できないと。自転車だったら5キロぐらいしか移動できないとか、歩きだと数キロしか移動できないとか。
仕事における結果のばらつき
何か仕事をするのに早く終わる人、例えばアルファキュービックの答えを出すのに、ある人は1時間かかってできる、ある人は10分でできてしまう。ある人は3時間かかってやっとできる。このように、結果が人によって全然バラバラなんですね。
諦めず続けることの重要性
バラバラでもいいので、この結果が出るまで続ける、諦めないで続けるというのが大事ですね。時間かかってしまうと、いや、もうできないって諦める人がいますけれども、時間がかかってもコツコツとやりながら結果が出るまでやると、なんとか出来る。
継続が効率を生む:2回目からの進化
そうすると2回目からはもうちょっと早くできますから。諦めてしまったらそれでおしまい。大きな違いになります。時間は物差しであり、評価の基準
時間は物差しでもあります。時間で測って見積もりも出しますし、時間で測って金額を出すという風に使われる事もあります。時間配分とタイムリミットの大切さ
時間は人生の1つのキーワードですから、日々の時間配分を考えて、タイムリミットを決めて、仕事を進めるようにしてください。納期と時間の価値:復旧時間が顧客満足を左右する
納期があるので守らなければならないですし、サーバーがダウンしても30分で復旧した場合と、2時間かかった場合と、1日かかった場合と、それが1週間かかる場合では、お客さんの不満度合いは全然違います。効率と結果を考える:時間の尺度を活用
時間というのは必ず私たちの生活の中で様々に形を変えて問いかけてきます。時間の尺度を使って効率というものを考えてください。効率が良くて、なおかつ結果が出るようにする。皆さん良く考えてみてください
本日もよろしくお願い致します。
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