時代の変遷と営業の役割

若手社員への指摘
若い人たちは当社に入って間もないので ちょっとこうわからないところもありますし、 どういう風にして今までコンピュータが来ているかっていうのも非常に分からないところがあると思います。コンピュータの歴史(大型汎用機からマッキントッシュへ)
そのコンピュータそのものが生まれて、アメリカでマッキントッシュという パソコンがスティーブジョブスによって開発されて、そこからが始まりなんですね。その前は汎用機大型コンピュータというのがあって、 ibmユニシス、それから富士通と、こういうところが大型コンピュータを作って、それで処理をしていました。それは超大手しか使えなくて何億円もするわけです。それが、 スティーブジョースが小さなパソコンを発明して、それを個人の皆さんが使い始めたんですね。中型コンピュータの台頭とアパレル業界への導入
それから徐々に法人も使い始めて、 その前に法人は、オフィスコンピュータというのを、富士通、NECとか東芝とか、 そういうところが作った中型のコンピューターを使って業務をこなしていました。でその中型のコンピュータでは、先ほどアパレルの話が出ましたけれども、 アパレルは大型コンピュータを使ってるところっていうのはほとんどなくて、その中型コンピュータというのが出始めてから、アパレルが システム化し始めて、業務改善をしていきました。DTP社の設立とコンピュータによる業務改善
その業務改善をしていく中で、 DTPという会社を私が作って、オフィスコンピュータで、今のクリエイティブビジョンの何分の1 の量ですけれども、それをコンピュータ、オフィスコンピュータでやり始めたのです。それまでは、みんな、どこの会社も手作業でやってたわけです。ゴム印を押して、全て ボールペンで紙に書いて、電卓で集計して、その集計した紙を本部に回して、 1ヶ月分をまとめるという仕事をしてました。コンピュータ導入による変化と膨大な処理量
でコンピュータが入ってくると、コンピュータでそれがだんだん打ち出せるようになってきてました。しかし、それでも膨大な量ですから、コンピュータで弾き出すと言っても膨大な量になります。クラウド化と大きな転機
それを改善していって、当社はそれをいち早く クラウドにしていきました。今話しただけでもですね、この何十年かの間に4回ほど大きな 転機が来てるわけです。大きな波が来ています。これは、今後もですね、コンピューターの世界では繰り返されることです。
電気自動車の例に見る技術革新の行方
でも、皆さん、なかなか電気自動車は軌道にのりません。これは今後見ていると、電気自動車がうまくいくのか、または、別なものが現れるのか、これはまだわかりませんけれども、 常に時代は進化して変化して、新しい時代を求めているということなんですね。たかだか何十年でも劇的な変化を起こしてます。
コンピュータ業界の今後の変化と当社の取り組み
今年まではこういう状況が続いて、来年から徐々に コンピュータの業界も変化を始めるという風に思っていただいた方がいいと思います。もちろん当社もそういう新しい 仕組みで、新しいやり方でアパレルの皆さんの業務の効率化を当然ながら 目指して、いち早くAIを駆使したシステムをお客様に提供しないと、 お客様が喜んで使ってくれるものでないと衰退をします。
クラウド化と大きな転機
それを改善していって、当社はそれをいち早く クラウドにしていきました。今話しただけでもですね、この何十年かの間に4回ほど大きな 転機が来てるわけです。大きな波が来ています。これは、今後もですね、コンピューターの世界では繰り返されることです。
新しい発明を伝える営業の重要性
でその時に大事なのは、新しいものを発明してお客様に伝えるには、営業の力なんですね。
営業がそれを伝えられないと、お客様は使うことはしませんので、営業が情熱と熱意を持って、 お客様に自信を持って進めるということが1番大事になります。その後に開発の人たちが 親切に優しく説明をして使っていただくという具合になってきます。
自動運転やAIへの期待
特にですね、大きく変わるのは、もう皆さんの方がよくご存じだと思いますけれども、 今では車もベンツですと自動運転ですね。自動運転にしていかに運転手の負担を減らすかというのがベンツの考え方です。人工知能を積めば、その人工知能の判断に基づいて 車が自動で動くということが今現在考えられています。コンピュータも そういう時代に突入をするわけですから、私たちもAI取り入れて 毎日毎日進化していく必要があります。
開発と営業の連携による新たな時代への対応
その先駆けを作ってくれるのは、開発もそうですし、営業もそうですね。1番最初お客様と接しているのは営業ですので、営業が情熱と熱意を持ってお客様に その良さを伝える必要があります。ですから、元気よく毎日 お客様に接するようにしていただきたいと思います。
年末年始の挨拶の重要性と営業の姿勢
今、年末の挨拶で回っていただいてますけれども、 年末と年始の挨拶、これは非常に大切ですので、より多くのお客様に接して、 自分の顔を売って、そして会社の実績を売り込むのが営業の勤めです。しっかりとした営業を期待しておりますので、残された、今年あともう2週間もないですから、残された2週間を 徹底して回るようにお願いいたします。
今週も1週間よろしくお願いします。
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