新年度に向けた目標設定
"6月10日の社長講和を紹介します。" 代表取締役 岡留 嘉伸
顧客第一主義と利他の精神
お客様がいないということはないですし、困ってないお客様ってどこもありませんので、企業は色々と悩みもあるし、改善をしたいところが必ずあります。それを当社がお手伝いするということですから、営業も開発も全力を持ってお客様に当たっていただきたいと思います。それから、社君の第1行目に、「他人が欲しがるものを」という風に書いてありますが、これは簡単に言うと 顧客第一主義です。企業には何を1番に考えるかっていうのがどこの会社でもありますが、顧客のために仕事をする顧客第一主義っていうのは、これは全ての企業に共通で言えることです。顧客第一主義っていうのを 社説で掲げているところもありますが、当然顧客第一主義を全ての企業が貫います。
当社も1行目にそう書いてありますが、それは顧客第一主義のことを指しております。
自分のためには他の人を助けてあげると、自分のためになる。「利他」「他利」という言葉がありますね。自分の利益を得るためには、他人の人の利を得させて、それが自分の利益につながると、そういう意味です。ですから、 自分のことを先に考えても自分のことは解決されない。
他の人の悩みや困っているところを解決して初めて自分たちが困ってることも解決されます。
新年度の開始と準備の重要性
7月からは新年度、当社にとっての新年度が始まるんですが、 始まる前から活動しないと、始まってからやっても遅いということですね。稲を田植えをする前に苗床を作って、その苗床もその前にもをちゃんと水に浸して、そういう環境を整えてあげないと目は出ないです、数ヶ月前からですね。その種の状態をしっかりと保持して、 そして苗床を作り、その後に田んぼしがしっかり耕して、そこへ田植えを行うわけです。
緑の日本と刈り取りの象徴
私がマレーシアから一昨日帰ってきた際、日本は全て緑でした。千葉県の上空の平地が全て緑の田んぼ覆われていました。
その田植えが今終わっていて、千葉の土地は一面緑で覆われていて、それは非常に清々しさを覚えました。それが新しく秋になれば黄金色で刈り取りが始まるんだなということを思いました。
日々の生活と仕事の協力
それと全く同じことですので、日々の 生活の中で、その刈り取りをするための仕事が何個も分かれています。その何個も分かれているものをみんな一致団結して刈り取りに向けて毎日の仕事をこなしていくということですから、1人1人が全員協力して、いいチームワークで動いていただきたいと思います。
今週は今日から始まりますので、今週も1週間よろしくお願いいたします。
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