当社の革新的な3階層システム

"こんにちは。5月30日の社長講和を紹介します。" 代表取締役 岡留 嘉伸
ドラッカーの教えとコンピューターの仕事の分担
ドラッカーも言っていましたが、仕事を細分化してやると専門性が出てきて目標の立てやすくなります。コンピューターの世界でも同じように色々な仕事をコンピューターにやらせています。しかし、私たちの会社のCreative Visionの特徴は大きく一般的なものと違います。何が違うかというと、「3階層システム」っていうことです。3階層システムの導入
3階層システムであるということ、この3階層システムに着目して、これをシステム化として作り上げたのがCreative Visionで、このCreative Visionを作ったのは、今そこにいる佐藤部長で、コツコツと1人で2年か3年かけて作り上げてきたものです。3階層システムの概要
3階層の大きな特徴を私が代わりに簡単に話をしますと、3つに分かれています。まずサーバーが2つあります。そしてクライアントが見るためのパソコンが1台あって、サーバーの1つはデータベースサーバーです。データを管理して、データをそこから引っ張り出す仕事をします。これに特化して、データを管理して引っ張り出す。検索だけの仕事をしているのがデータベースサーバーで、その隣に、アプリケーションサーバーっていうのがあって、ここにはプログラムが入っていて、そのプログラムが動いて、データベースから引っ張ってきた数字を計算しています。クライアントっていうのは、パソコンなのか、スマートフォンなのか、そこに計算結果を映しだしていると、完全に分離されます。そして、クライアントはただ映し出すだけで、入力も入力をするだけで、その数字がサーバー、アプリケーションサーバーに飛んでいって、データベースに格納される。そういうのを、3つに分けて、機械がそれぞれ役割を持って仕事をしています。
3階層システムのメリット
こういう風にするってことには意味があり、例えば、テレビ局が作った映像が、東京タワーの下に映像とかそういうデータがタンクで溜まっている。それで、東京タワーのところで検索をして、番組、番組表の通りに検索をして、全国のテレビ受信機に送信する。そして、受信機はそのデータを受け取って、テレビか画像にいろんなものが出てくる。その仕組みと同じです。スピードと効率の向上
なぜこのようにしたかっていうと、まず1つはスピードです。データベースは、データを貯めるだけ、そしてそれを探すだけにしているので、スピードを速くすることができる。それを3階層システムにしたというのが、Creative Visionの大きな特徴です。劇的なスピードの改善
その前にオフコンでやっていた頃は、1週間とか2週間ぐらいかかっていた集計が、今の3階層システムのCreative Visionにしたら、10分とか20分で出てくるようになったのですね。それぐらいのスピードが劇的に改善されたというのが、このCreative Visionの3階層システムです。高いパフォーマンスと安定性
このシステムは特許も取得しておりますし、機能としては非常にスピードが速いです。サーバーがダウンすることがなく、非常に多くの端末が繋がってもちゃんと動くということですね。で、データベースも連携も取れますので、仮想のデータベースを作ることもできるので、他のものと比べると非常にパフォーマンスが高いということが言えます。アパレルメーカー向けに特化
それをアパレルメーカーさんに限定して販売しているのですが、Creative Visionの特徴は、アプリケーションの世界で言うと、アパレルメーカーさんに向けの開発をしていますが、単品管理だということなのです。それから、個人が何を買ったかっていう購買履歴まで取れるようになっています。なかなかそういうものはないのです。日本にコンピューターのシステムは非常に多くありますが、ほとんどが手作りでやっています。フロント画面の柔軟性
当社は、先ほどから言っているように、3階層システムですから、そのパソコンの画面のところだけ変えても、同じような機能で仕事をさせることができるのです。フロントのその画面だけ変えても、他に影響しないで大きなパフォーマンスを出すことができるというところが特徴です。最後に
今週は、あと木、金と2日だけですね。ですから、今日も一生懸命仕事をして、明日に繋げたいという風に思います。本日も1日よろしくお願いいたします。アパレル向け分析特化型システムの紹介
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