目標を定め、AIを活用して豊かな仕事と生活を実現する

"本日は1月20日の社長講話を紹介します。" 代表取締役 岡留 嘉伸
海でのセーリングと目標の必要性
目標がないと どこへもたどり着けませんので。私は若い頃からウィンドサーフィンとヨットをやっていて、 湘南の大体沖合い、どれぐらいですかね、何十キロかいったところで、帰ろうと思ったら10メーター近いですね、風が吹いてきていて、波が非常に高くなって、 そういう風の中で帰るといっても大変なんですよね。風に対して正面からは進めないですから、大体24.5度ぐらいの角度がマストなんですね。その角度で進むんですけれども、 海っていうのはどこにも目標物がないんですよ。だから、必ず 陸地のどこか、山なのか、高い建物なのか、塔なのかちょっと小高い丘なのか、そういうところを目標にして、そこへできるだけ近づいていくようにするんですね。それが 船の場合夜ですと、灯台の明かりを見つけてそこへ近づいていくんです。けれども、夜、灯台を見つけるというのも大変なことで、その目標がないと、陸にはたどり着けないんです。ですから、目標物を見つけて行動しないと、海では一生懸命セーリングして動いてるんですけれども、結局どこにもたどり着けないので、そのまま難破したりして、死んでしまうということなんです。仕事における目標設定の重要性
私たちが仕事をする上でもそれと同じで、目標がないとゴールには絶対たどり着けないです。偶然そこにたどり着くと いうこともほとんどないです。東京の23区は非常に一方通行も多くて、 細い道も多い。どこに行くかを決めないといけないですよね。例えば今自分がどこどこにいたとしても、 例えば霞が関の1丁目1番地に行くという風に決めれば、ナビゲーションにそれを入れれば、 ナビが誘導してくれるので、そこへ行くことができます。車の免許を持っている人であれば誰でもその目標を設定すれば行くことはでき、 スマートフォンではgoogleマップもありますから、そこに目標設定すれば 歩いていくこともできるし、電車を乗り継いでいくこともできるので、ほとんどの人がどこにでも行ける世の中になってきました。昔と今のツールの違いと人間の頭で考える力
しかしながら、20年前とか30年前はそのような便利なツールがありませんでしたので、そこにたどり着くのは、 頭も使って人にも聞いて、そして地図も見て、 行き先も路線図を見てという具合に色々なものを活用してしっかりと頭で考えて、計算しないとそこには行けなかったのです。私たちの仕事の進め方も、googleマップみたいにしっかりと目標を決めて、そして何をどういう風にするといいのかとかですね、そういうことを 考えて、分からなければ誰かからそれを聞いて補助してもらい解決していく。AIがもたらす仕事の補助と人間の記憶の限界
それが今後は、AIがそういうことを補助してくれる時代になりつつあります。自分の仕事もAIが教えてくれたり、AIがミスを指摘してくれたり、注意をしてくれたりしますので、 ものを忘れるっていうこともだんだんなくなる。事務所の中では営業系でも事務系でも、当然開発系もそうですけれど、便利に使えるツールになります。例えば2025年の 何月ぐらいから2024年の6月ぐらいには確かこういうのあったよねとか、 数年前になんかファイル作ってどこにしまったっけ。とか。人間の記憶っていうのはもうそれくらい曖昧で、極端な話、自分が持ってるものも、あれ、自分の眼鏡どこ行ったっけ、みたいな、そういう風に忘れてしまう。人間の記憶は、コンピューターには絶対叶わないので、忘れてしまうんですよね。忘れてしまうと、もうやらない。目標も立てたけどもう忘れてしまった、計画も立てたけど忘れちゃいましたというようなことが 普段よく起きてるわけですよね。私たちはそういうことをよくしてるんですけれども。そういうものをAIに、 コンピューターにどんどんどんどん入れていけば、その期日になればコンピューターの方から、例えば誰かののパソコンから、そろそろ何々をやってはどうでしょうかとか、期限は大丈夫ですかとか、 お探しのあの場にはどこどこの何番の棚に入っていますよとか、ファイルのほぼ後ろの方に書いてありますよって教えてくれれば、そこへ取りに行けば簡単に見つけられる。ですから、 お客さんが打ち合わせをした内容、メールをした内容、 会議で喋った内容も全部コンピューターに入れる。それから、会議のお打ち合わせも全部コンピューターに入れる。
それから、誰かの商談した話もコンピューターに入れる。そういう風にしていくと、コンピューターが学んでAIが教えてくれるような 時代になってきています。ですから、私たちの生活自体は、自分が考えるだけではなくて、AI、コンピューターに寄り添ってもらいながら、コンピューターをしっかりと利用して、 生活を豊かに豊かにしていく。当社は新しいことにチャレンジして、CVをAI化して、それをアパレルの皆さんにもご活用くださいとおすすめしていく方針です。そうする事で忘れたことも教えてくれますし、短時間で数字も 弾き出してくれますし、素敵に仕事が出来るようになります。
CVをAI化し、知識を凝縮していく目標
ですから営業は、お客様に進めていただければ、それが1番いい方向に行くわけです。CVに聞けばCVが答えてくれるいう世界を当社は作っていきたいという風に考えております。ですから、皆さんの知恵と知識を 新しいシステムに凝縮して、改善を繰り返して、日々改善しながら前に進んで、 これが今年の目標ですので、皆さんもしっかりとその目標を見据えてコツコツと仕事をやっていただきたいと思います。今週も1週間よろしくお願いいたします。
DXクラウド販売・在庫・顧客管理システム
売上・在庫情報、顧客情報、ポイント情報、EC、POSや決済まで全てのデータを一元管理。豊富な分析機能を搭載した販売管理システムをはじめ、DXクラウドのトータルソリューションで業務の最適化を支援します。